世界環境サミット
in SDGs Virtual City
参議院議員
片山 さつき 様
2021年12月現在
全文紹介
みなさん、こんにちは。
全国比例区選出参議院議員の片山さつきです。
私は2018年2019年と、地方創成、まち・ひと・しごと創成等の大臣をさせていただきました。その時に、地域再生や地方創成と、SDGsと環境の組み合わせについて、まち・ひと・しごと総合計画のど真ん中に位置づけるべく、しっかりと方針を作らせていただきました。
このことによって、日本全国1741の地方自治体の多くが、SDGsや未来都市をうたい文句として、地域に根ざして、なおかつ明るい未来が見えるような取り組みをやっていただいています。そんな中、第4回世界環境サミットin SDGs バーチャルシティーが、また今回も盛大にご開催されるということで、本当におめでとうございます。
最近Facebookがメタと改名し、バーチャルにどんどんどんどん特化していくという方針を示しました。日本においても、デジタル田園都市構想では、バーチャル画像によってどこまで伝えられるかが体験できるようになっています。
そのように、どんどんバーチャル化していく中で、環境やSDGsや、共生問題を身近なこととして考えてもらうために、この形式のサミットというのは本当に素晴らしいと思います。なかなかみんなで集まれない現状でも、バーチャル空間で体験を共有し、価値観も共有できるのですから。
日本政府は、2050年までの目標としてカーボンニュートラルを掲げ、もう目前となっている2030年の目標設定も、今、いろんな分野で進んでいます。
私も自民党の総務会長代理として、そして、金融調査会長として、こういうことをしっかり後押ししています。
金融は関係ないかと思ったら、カーボンニュートラルやSDGs、環境というものを金融の世界からも積極的に後押ししていくというように、先日全銀協が声明を発表しました。
世間の流れはどんどん環境保全の方向に来ていますので、みなさん是非頑張っていただきたい。
この第4回サミットが実りある結果を残し、そのことが、明るい日本の未来のために、人生100年となっていく社会のためにつながっていくことを、片山さつきが心から祈念申し上げまして、みなさんへのメッセージとさせていただきます。
今日は本当におめでとうございます。
経歴
内閣府特命担当大臣(地方創生、規制改革、男女共同参画)
女性活躍担当大臣
まち・ひと・しごと創生担当大臣
党 政務調査会長代理
参議院 政審会長代理
一億総活躍推進本部事務局長
経済構造改革に関する特命委員会副委員長
地方創生実行統合本部副本部長
外交・経済連携本部国際情報検討委員長代行
資源・エネルギー戦略調査会副会長
再生可能エネルギー普及拡大委員長
環境・温暖化対策調査会副会長
金融調査会副会長